2005年 01月 21日 (金)
原風景展
今、来月11日から行う予定の個展のための作品を描いています。 原風景という以上、懐かしい風景を描こうと思って少年時代をすごした土地へ行って写真をたくさん撮ってきました。
取材に行って思ったのは、どの風景も実に当たり前で意外と懐かしくないものだということです。 大晦日に降った雪で風景が変わっていたせいもあり、なにを撮るべきかも迷い始める始末です。 なんとなく当ての外れたような気分を抱きつつ、とりあえず手当たりしだい写真を撮って帰ってきました。
たいてい家に帰って写真を見ると、撮ろうと思っていたものがうまく撮れていなかったり、撮ろうと思っていなかったものがうまく撮れていたりするもですが、今回もやはり撮ったときに思っていたものとは全く違うものが撮れていました。 全体的に見て風景的なものより点景的なもの、ベンチとか遊具などが記憶どおりと思えるように撮れていました。
いずれにしても写真そのままではイメージと違うので、記憶を元に再構成するという厄介な作業に取り組まなければなりません。 取材することにより具体性が出て製作がはかどるかと思っていましたが、出てきたモチーフをやっつける?ためにかえって手間がかかっています。
とにかくあと20日で20作品ほど仕上げる予定です。これからペースを上げていきます。 製作状況は原風景展ページをご覧ください。
