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サイトーアートブログ

風景画家サイトウケイの絵の見方、描き方、アイデアの源。

水曜日, 5月 21, 2008

ルノワール+ルノワール展

京都国立近代美術館でやっている、ルノワール+ルノワール展をみてきた。
・公式サイト:ルノワール+ルノワール展
・京都国立近代美術館:ルノワール+ルノワール展

予備知識なしで行ったのだが、何がルノワール+ルノワールなのかといえば、印象画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画作品と、次男で映画監督のジャン・ルノワールの映像作品(絵画と関連の深そうな映画の一部)を同時展示するという意味で、ルノワール+ルノワールと言うことらしい。
2005年にパリのシネマテーク・フランセーズで実施された展覧会を基にしているようだ。

残念ながら僕は映画は詳しくないので、息子のジャン・ルノワールの方は知らない。調べてみたら、いちおう巨匠らしい。フランスを代表する映画監督だそうだ。
Wikipedia - ジャン・ルノワール

父の作品を売却した資金で、映画を撮って名を成したようだ。晩年は、ルノワールを師と仰ぐ画家にお世話になっている。これでは、まったく親父に頭が上がらないといった感じだ。
そのうえ、撮った映画の中からも父親の影響を探し出されるようでは、ジャンがかわいそうな気がするが、どうだろう。これを機に彼の人気が高まれば、それはそれでいいかもしれないが。偉大な父親を持つと大変だ。

作品の方はと言えば、ルノワールはルノワールだった。すばらしい。気持ちいい。おいしそう。はじめの方にある「アリーヌ・シャルゴの肖像」がルノワールっぽくてよかった。だいぶ前のオルセー美術館展のときにみた作品がいくつかあった。「ぶらんこ」という作品は、前回見たときなんか雰囲気がよくてじっくり観察した記憶がある。

ジャン・ルノワールの方は、映画の抜粋だけなので、何ともいえないが、近代美術館で平日の11:00、14:00、17:00からいくつかの作品を特別上映しているらしいので、機会を見つけて見てみたいと思う。ラインナップは以下の通り。AmazonのDVDに作品のレビューがあるのでリンクしておいた。

「フレンチ・カンカン」
レビューがどれも絶賛な感じ。欲しくなりますねえ。でもちょっと高いから、やはり特別上映を見に行った方がいいかも。「銀座のカンカン娘」のカンカンって、このカンカンなんだろうね。と今思った。

「ピクニック」
これもレビューの絶賛度が非常に高い。ちょっとみてみたくなる。でも値段も高い。これは、近代美術館でやっている特別上演をみるほかないかもしれない。

「大いなる幻影」
レビューなし。Classic Movies Collectionシリーズで出ているので500円くらいで買える。特別上映を見れなかったら買ってしまおうか。と思った。

「ゲームの規則」
レビューの評価は高いが、興行的には失敗のようだ。ラブコメ?

あと、「ジャン・ルノワールの小劇場」と「恋多き女」も上演されるらしいが、ぱっとみたところ見あたらないし、調べるのが面倒になったので、おしまい。

下記の上映スケジュールを参考にどうぞ。
上映スケジュール


展覧会情報
開催期間
2008年5月20日(火)~7月21日(月・祝)
毎週月曜日は休館。ただし7月21日は開館
開催場所
京都国立近代美術館
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL:075-761-4111
開館時間
午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
5月、6月の毎週金曜日は午前9時30分~午後8時
(入館は午後7時30分まで)
7月中は連日午前9時30分~午後7時 
(入館は午後6時30分まで)
入館料(税込)
    一般   大学生   高校生
当日券 1,500円 1,100円 700円
前売券 1,400円 1,000円 600円
団体券 1,400円 1,000円 600円
※団体は20名以上、中学生以下無料

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