青森県立美術館に行ってきました。
「あおもり犬」はやっぱり存在感があった。
企画展は「光を描く – 印象派展、美術館が解いた謎」で、印象派の色彩関連の技法を解説されています。
解説だけでなく、光の三原色をライトの点灯・消灯で実験できるブースや、回転混色の実験ができるブースなどがあって、美術展というより博物学的な展示方法でした。
当時の画家たちが使っていた画材の展示もあって、チューブ絵の具の開発によって野外スケッチが可能になったという時代的・技術的背景などがわかって大変興味深かったです。
近くの三内丸山遺跡もオススメですよ!