Category Archives: 未分類 - Page 4

勝手に開花宣言

桜が咲いているのを発見。 Posted by Picasa

花粉症

花粉症が激しい。

鼻水飲みすぎて気持ち悪くなったので鼻水を止める薬を飲みました。orz

今、現在進行形のタスクが四つくらい重なってるのでなんだか気ぜわしいです。人間同時に取り組める仕事は三つくらいという話もありますが、三つも同時にやったら混乱するでしょう。まして四つもあるとなんだか意味がわからなくなってきます。

で、「このところ毎日忙しい。」といいながら今日は10時くらいまで寝てました。いや、本当にいそがしいんですよ。

そして、今あるタスクの中で一番締め切りが遠いのが個展なので、だいぶほったらかしです。案内葉書などはもう作らないとだめなんですがねえ。 Posted by Picasa

水彩画とは染みである

そう、水彩ってのはしみなんだよ。色のついた染み。

というわけで、染みっぽい作品。

しかしこれって線との共存は難しいかも。 Posted by Picasa

風景画

今年の個展は風景画でいこうと思っている。そこで、一つ描いてみた。(サイズは20cm×15cm)

うーむ、色合いにしても雰囲気にしても、これでは去年の原風景展と同じではないか…。というわけでボツ。個展には出しません。

今回は、もっと普通の近所の路地をサラサラっと描いたような風景画をやりたいと思っている。だから、ペンの動きがわかるような線と、にじみを生かしたラフな感じの彩色にする。

しかし、それでどんなテーマを掲げるかはぜんぜん思いつかない。「風景画展」でもいいけど。 Posted by Picasa

ランプ

こんな感じのランプを作ってみました。直径11mmのソケットと5Wの豆球とコンセントプラグ、5mm厚の板で構成されています。

八面体に切れ込みを入れたような形です。思い付いて、作ってみたら意外と簡単にできました。構想30分製作2時間くらい。ケーキを作るようなもんです。

想定の範囲内ですが、消費電力が5Wしかないので自ら光っていることをアピールするくらいの明るさしかありません。

となると、光を反射する内側を見えるようにするこの切れ込みのサイズ、なかなか秀逸です。このプロトタイプ、意外と完成度高いかも。と自画自賛。

え?絵は描いているのかって?
 …気が向いたら描くよ。 Posted by Picasa

6月に個展します

ようやく、2006年度の個展の日程が決まりました。今年はやらないのか?といろんな人に言われました。もちろんやりますよ…、準備に半年くらいかかるんです。つまりまあ、やっと準備を始めたわけで…。

とにかく、2006年のサイトウケイの個展の日程は、

6月13日(火曜日)から

6月18日(日曜日)までです!

みなさん。予定を調整して、お誘いあわせの上ぜひお越しください。お待ちしております。

場所は、地下鉄の京都市役所前駅から北にスキップで百五十歩くらいのところです。去年の場所とは違う画廊で、わりとおしゃれなところです。詳細は、案内の葉書ができたころにお知らせします。 Posted by Picasa

イメージバトン


去年、sack_lunchさんからイメージバトンというものをもらっていたので、年越しちゃったけどまわしてみようと思います。
イメージバトンについて詳しくははてなを参照。

海→ブルー→サッカー日本代表チーム→ドイツ
<中略>
→フカヒレ→春雨→春麗(チュンリー)

と来たようです。
ゲームはあまり知らないので字面から高麗というか朝鮮をイメージ。
というわけで僕の連想したキーワードは「朝鮮」。

バトンをまわす三人は、ヘイチさん、daiさん、ケイツケさん。
まあ、面倒だったらスルーしてもいいですよ。

普段ならスルーしてそうな僕がなぜバトンをまわしてるかというと、暇だからです。というか、忙しいはずなんだけど、熱が39度くらいあって家にいるので暇なんです。
のど痛いし頭痛いしあんまやる気ないです。
やる気のないときしか更新しないこのブログも相当やる気ないですが。 Posted by Picasa

ガラムマサラ

いつも昼時には行列ができているので何年もまえから食べてみたいと思いつつ一度も行ったことのなかったガラムマサラというインドカレー屋さんに友達と行った。有名な店らしい。

僕が店に入ったときの状況はこの写真と同じような感じだ。おばあちゃんの流れるような前口上を聞かされている右の客は東京から来たらしい。これを食べにわざわざ新幹線に乗ってきたそうだ。

「はい、そこの隅の席に座って。男前さん初めてか。はい、これメニュー、今説明するからちょっとまってて。」と、口を挟む間もない。そして、上の客にガラムマサラというインドカレーの粉の説明を続ける。

で、我々にメニューの説明。「これ、うちの一番のおすすめがチキン。ビーフも味は同じ。これを知らずしてガラムマサラは語れない。どこでもマネのできない味。だから東京から新幹線で食べに来る。で、人気があるのがキーマ。はいこれ。雑誌にも載ってる。この写真ここの写真でしょ。みればわかる。だから、最初だったらチキンかキーマ。はい。考えといて。」といった感じ。僕はチキンカレーを、友達はキーマカレーをたのむ。

チキンカレーが先に来る。「うちのカレーはじっくり煮込んであるから、ぶっ掛けるとべちゃっとなる。絶対にぶっかけたらいけない。わかった?」「はい…。」

次にキーマカレーが来る。「まず最初に二口、もとの味で食べて、次に中に卵があるから、それと混ぜて食べる。」「そうなんすか。」と友達、カレーの中の卵をつつこうとすると、「こら!話は最後まで聞きなさい。」いきなり叱られた。「他の店と違う、ガラムマサラのキーマカレーはひとつでふたつの味。もとの味でたべてから混ぜた味を食べる。味がまろやかになるから。わかった?」「はい」「ぶっかけたらあかんで。わかった?」「はい」

カレーはとても美味かったし、おばあちゃんにも叱られたし、満足。

ガラムマサラについて詳しくは以下のようなサイトを参照ください。
http://www.galu-kyoto.com/shop/0007_garam/
http://homepage.mac.com/hiro_hon/4/4-035/4-035.html

紅葉に初雪

百円均一の店に行くとよく思うのだが、結局何の役にも立たないものが多すぎる。

しかし、僕は芸術家として、「役に立たないところに価値がある」と常々思っている。つまり、芸術というのは役に立たないのに価値があるものであるというわけだ。

家に絵が飾ってあっても部屋の空気が綺麗になるわけではないし、暖房の効きがよくなるわけではない。彫刻が置いてあってもお湯が沸くのが早くなったり、ケータイの電波が入りやすくなったりするわけではない。

工芸品となると「用の美」など、事情はちょっと変わってくるが、それでも高価な皿や壺は滅多に使用されない。価値のあるものほど役には立たされないのだ。役に立たないものにこそ価値がある。

そういうわけで、百円ショップの役に立ちそうにないものたちにはいろいろ心を惑わされる。およそ役に立ちそうにないカードたてや、箸置き、フォトスタンドなど、つい買ってしまったりする。実際こいつらは驚くほど役に立たないのであるが。

で、この前も百円屋さんで役に立たないものを物色していたのであるが、カードたてなどのならびにひときわ目を引くものが。三角コーンの土台を斜めに切ったような高さ5cmほどの木製の物体。文鎮にしては軽すぎるし、箸置きにしては転がりすぎる。まったくもって用途不明なモノだ。ついでに言えばこれで100円は高すぎる。

しかし、この役に立たなさ加減は芸術の域に達している。というわけで、僕はこのオブジェを買った。いま机の上にそれがある。

これを見るたびに、「役に立たないものにこそ価値がある」という僕の思い込みは増強されていくだろう。

上の写真は先週撮ったもの。紅葉の比叡山に雪がかぶさり、彩りが綺麗でした。 Posted by Picasa

古本屋の前

愛用しているデジカメ、Nikon Coolpix3100のファームウエアがアップデートれていることに気がついた。しかも、去年の12月にリリースされている。

一年も気がつかないとは…。

このデジカメは中古で買ったせいか、もっぱら道具として使い倒すことにしかエネルギーを用いていなかった。そういうわけで、去年の6月から所有していながら、一度もCoolpix3100というキーワードを検索してみることすらなかったのだ。

で、検索してみたら、「ちゃんと持てて、ちゃんと撮れる」というキャッチコピーで売られていたという過去や、製造が終了しメーカー在庫もなくなったという現在、一度しか行われなかったファームウエアアップデートを発見したというわけだ。

もちろん、すぐにダウンロードしてアップデートしてみた。
何がしかの不具合が修正されたらしいが、もちろん見た目が変わるわけではないし、操作性も別に変わったところはないようだ。なんだか、物足りないというか、つまらん。メニューのデザインが劇的に変化したり操作系統が変更されたりしないのだろうか…。するわけないか。

あ、写真は、三条の河原町。夕方に通ったときに撮った確か古本屋みたいな店の店先の観葉植物。すこし周りをぼかしてある。 Posted by Picasa